2010年9月16日木曜日

パッケージデザインパビリオン


先週ギフトショーが閉幕。今回は展示台にいることがあまり出来なかったせいか、春に比べ新たな出会いは少なかったといえますが、楽しい発見があったイベントでした。次は東京ビッグサイトで10月5日開幕の2010東京国際包装展のパッケージデザインパビリオンに出展します。これはTokyoPackとして知られた包装機械や包装材料の展示会ですが、今回初めてパッケージデザインに関する展示を企画したということです。20社が参加ということですがどんな展示が集まるか楽しみです。CWsは”パッケージと情報”という視点で展示したいと構想しています。

2010年9月2日木曜日

2010秋のギフトショー


9月7日~10日、東京ビッグサイトでの秋のギフトショー、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)ブースに出展します。西展示棟アクティブクリエイターズコーナーの一角です。今年は若手会員が頑張ってくれてブースデザインに力が入っています。(イメージ画像)CWSは春に引き続き、新作を加えた屋久島のお茶ギフトを紹介します。

2010年7月26日月曜日

展示会シーズン


デザインワークのかたわら、トピックスの内容を考えているうちに新茶の季節が過ぎ、中元ギフトも終了し、暑中見舞いのシーズンとなってしまいました。春のギフトショーで発表した屋久島のお茶、ギフトパッケージが新茶の季節に店頭デビューし、次いでお中元には屋久島産の紅茶が同じくギフト仕様で新発売になりました。現在、秋のギフトショー、10月の2010東京国際包装展・パッケージデザインパビリオンへの出展に向け準備中です。パッケージは商品情報を運ぶメディアです。製品デザインのみで完結することなく販売の現場、店頭での在り方に関わることがデザイナーにとって大切だと考えています。

2010年4月20日火曜日

プロダクトデザインの実務


専門学校・桑沢デザイン研究所の非常勤講師を続けています。プロダクトデザイン夜間部1年のデザイン論です。1年生といっても7割ほどがさまざまな学科の大学を卒業してから、デザインを学びたいということで入学してきます。毎年、初日の講義で私の講義内容のコンテンツを提示して、どんな内容に興味があるか簡単なアンケートをとっています。8つのコンテンツから3つを選ばせる方法です。約10年前、講師を務めはじめたころ、学生に一番関心が高かったのが”人への配慮、ユニバーサルデザイン”でした。ついで、”素材と環境への配慮、エコデザイン”、3年前くらいからは”伝統と造形、民藝と工芸”に関心をもつ学生が増えてきています。しかし、今年は”環境”と”プロダクトデザイン実務”、”デザインビジネス”が同数で並びました。デザインビジネスはデザイン業界の話、デザイナーとして自立するために必要な内容を講義しています。産業構造の変化、終身雇用制の崩壊に代表される雇用環境の激変、就職難の時代を反映していると言えるでしょうが、同時に、会社が仕事を教えてくれる時代が終わり、自ら積極的にキャリアアップを図っていかなければならない厳しさを感じての結果であると考えています。

タイムスリップ


2月も中旬を過ぎ少し日も長くなったパリ、たそがれ時のオルセー美術館です。しかしまあ立派な建物ですね。とても駅だったとは思えません。現在も残されている建物妻面の大時計はそのままに、当時の小さな蒸気機関車と客車が並んでいる写真を見たことがありますが、石炭の煙のにおい、旅行客やポーターたちの喧騒、今回は駅だった頃に想いを馳せながら回廊状の二階部分をゆっくり鑑賞しました。ヨーロッパの都市の鉄道駅は壮大なアーチだったりドームだったり、それほど多く訪れたわけではありませんが、鋳鉄の柱、リベットだらけの鉄骨、まさに鉄の時代、1900年代初頭にタイムスリップです。今回、ブリュッセル行きに乗るためパリ北駅も初めて訪れましたがヨーロッパの駅は見ていて飽きませんね。