2011年6月29日水曜日

デザイン学会


日本デザイン学会春季研究発表大会、今年のテーマは「産学コラボレーションによるデザイン」。初日午後の特別セッション「家電・情報の未来とデザイン」を聞きました。東芝、日立、富士通、LGのパネラー。企業経営が進める”選択と集中”という嵐の中で部門の生き残りを賭けて奮闘している様子が感じられます。デザイン領域の拡大ととるか、拡散と捉えるか、あるいは新しい職種が誕生しているのかも知れないという思いを強くしたセッションでした。