2010年4月20日火曜日

久しぶりのパリ


2月なかばにパリに行きました。ヨーロッパでも北寄りは年が明けると徐々に日が長くなりますが、天気には恵まれましたもののまだ寒かったですね。朝、チュイルリー公園あたりを歩いて、リボリ通りの堂々としたホテルやアパルトマンを眺めていると”パリに来たなあ”と感じます。目的はいちおう”勉強”ということなので、ルーブルやオルセー美術館はむろん欠かせません。毎回新しい発見がありますね。しかし、中国人の観光客が多かったですね。やかましいのです。むかしの日本人観光客もこんなだったのでしょうか。東京でもちょっと話題の美術展は平日でも行列状態でゆっくり鑑賞など出来ません。画像はオランジェリー美術館ですが、ここはさすがに団体客はいません、静謐そのもの、画家の世界に浸ることが出来ます。贅沢ですね。やはり美術館はこうでなくてはいけません。